ごあいさつ


朝夕はめっきり冷え込む季節になりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
私たちは、お歳暮シーズン到来、そして年越しそばに向けた準備に余念がなく、スタッフ達の様子を見ていても嵐の前の静けさといったところです。
さて、宗近の秋の風物詩「たけふ菊人形フードコート」では、たくさんのご来店ありがとうございました!
昨年までとは違う、なにかコロナ前のような賑やかさがあり、皆様と顔を合わせる機会が増えたことに嬉しさを感じました。

さぁ、新店舗のオープンも間近に迫ってきました。
前々回のニュースレターでも少し触れましたが、この店舗構想は10年前から始まり二度挫折をしながら、今回ようやくオープンすることとなります。

私の根本には、宗近製麺所は福井で一番愛される製麺所でありたいという思いがあります。
四代にわたり麺づくりを続けてきたこの75年間、過去には麺商品の価格競争の波に飲み込まれ、倒産寸前のギリギリの時期が本当に長く続きました。
そんな中、麺づくりを続けてこれたのは、世代を超えてご愛顧いただく地域の方々のたくさん支えがあったからこそ、本当に感謝しております。
宗近製麺所はこれからもずっとこの福井に根付き、もっともっと愛される存在となるよう、そして皆様の生活がより豊かになるよう、新店舗を通じて様々な取り組みを行っていきます。

福井県では過去に50社以上あった製麺所も今では15社前後に減少しています。
県内の麺業界の存続危機、活性化が課題であり、これは全国的に見ても同じ状況です。
親から子に、そして孫へと続く麺文化の未来のため、活力ある麺業界をつくりあげ、子供たちにとって憧れとなるような、魅力ある麺業態をつくる。
新店舗を通じて、そんなきっかけを作ることが出来れば幸いです。

麺 to The Future!!

四代目 宗近鉄也

シンガポール伊勢丹 催事出店しました!


福井県の地域産品の販路を国内外で広く開拓するため、福井テレビが中心となり県内の伝統工芸事業者・ものづくり事業者が25社ほど集い、7月後半にシンガポールへ行商に出向きました!

商品の開発・輸出は6月の段階で終わっていて、シンガポール催事まで残り1か月半で四代目がやったこと。
それは、英会話レッスン!

現地では、販売ブースに通訳スタッフがいることは事前に聞いていましたが、現地の方と少しでもコミュニケーション出来ればと短い期間で出来る限りの知識を身に着け、いざ出発!
(シンガポール滞在期間中、ギフト受付停止・出荷停止等、ご協力頂きありがとうございました)

今回、海外向けに「誰でも簡単に調理できる本格そば」を開発し販売に挑みました!
受け入れられるかどうか、最初はドキドキでしたが、、、


蓋を開けてみると、日本のデパートで販売するのと同じ、もしくはそれ以上の好反応!!
おろしそばで試食を行いましたが、海外の方が太めの蕎麦・だし・大根おろしのハーモニーを楽しんでいる光景が非常に印象的で、こちらも嬉しくなりました。
予定していた数量も無事完売し、初の海外進出を無事終えることが出来ました。

心残りだったのは、現地のバイヤーさん等とお話しする機会がほとんどなかったこと。
「あぁ、これは次のチャンスにつなげることが出来なかったな」と意気消沈して帰国しました。。

しかし、その数日後にシンガポール伊勢丹のバイヤーさんから直接連絡が!
「この商品は、本格的な味わいを持ちながらも、これまでになかったシンガポール人が苦手とする調理を圧倒的に簡単にした革新的商品として紹介したい」

まさに四代目が思い描いていたコンセプトを見事に表現したお言葉を頂き、手ごたえを感じた瞬間でした!
今後の海外展開は、次のニュースレターでご案内できるかと思いますので、お楽しみに~。

現地では、福井の違う食品会社の若い経営者達と同じ時間・空間を過ごし、そういった意味でも非常に刺激的なシンガポールとなりました。

ゴディバカフェ コラボ企画


昨年実施された福井県とゴデイバジャパンとのコラボ企画「宗近そばのビーガンサラダヌードル」からのご縁で今回の企画でも宗近そばをご提供させて頂くことになりました!

今回の企画は福井県内のお蕎麦屋さん3店舗とゴディバカフェのコラボ企画で6月~8月は「だいこん舎」さん。
現在は、「蕎麦やすたけ」さんとの開発メニュー「リコッタチーズとサバのカレー蕎麦」が9月~11月までゴディバカフェ5店舗で販売されます。
そしてゴディバカフェ5店舗で提供されるされる蕎麦に宗近そばが採用されました。

それぞれのお蕎麦屋さんではお店で蕎麦を打って提供されますが、それを日々ゴディバカフェに届けることはできません。
ましてやゴディバカフェ各店に蕎麦職人さんがいるわけでもありません。
しかし、福井のおいしいそばを使ってお蕎麦屋さんとのコラボメニューを提供したい。
それもゴディバカフェ各店のスタッフさんが誰でも簡単に、しかも蕎麦を茹でるオペレーションを省いて提供できるようにしたい。

これが今回の開発条件でした。
宗近そばシリーズの中でも「四代目 宗近そば」は、[お蕎麦屋さんで食べるような超本格そばをご自宅でも食べられる]というのが元々の商品コンセプトで、品質的には十分にクリアできると判断していました。
しかし、「蕎麦を茹でるオペレーションを省いて提供できるように」というのが、前代未聞の超難関ポイント。
前回の「ビーガンサラダヌードル」の時もそうですが、グローバル企業ならではの鋭い目の付け所は本当に刺激になります!

この開発をしていた当初、シンガポール伊勢丹への輸出向け新商品開発も同時進行で行っていて、もう頭の中はグジャグジャ、これは二つとも間に合わないかもと思っていた時、とある考えが。
シンガポール輸出向けのグローバルコンセプトの柱として考えていたのが「本格そばを自宅で誰でも簡単 に調理できる」こと。
「あれ??ゴディバカフェの開発条件とシンガポール向けの開発コンセプト、実は同じじゃない
??」
この2つが1つに重なったことで、考えが綺麗にまとまり開発が一気に進むことに!
さらに開発後半には、ゴディバカフェの料理長とお話する機会があり、こんなことを。


「ゴディバカフェに来るお客様は若い方が中心で、良くも悪くも蕎麦に対する常識がありません。だから、この素材がどうとか、この製法がどうとかのうんちくは全く関係なくて、食べたときの直感で美味しさを分かりやすく表現することが大事です」
この考えを伺ったとき、福井の蕎麦の特徴を分かりやすく前面に出すことが大事だと考え、食べ応えのある食感と、普段蕎麦を食べなれない方でも食べやすいようにと、昔ながらの福井の田舎蕎麦の雰囲気を生かしながら極太の平打ち麺に仕上げました。
何とか試行錯誤しながらも、美味しさと画期的な手軽さを兼ね備えたグローバル向けの新商品を開発することが出来ました。

このゴディバカフェコラボ企画は来年の2月まで続きますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ごあいさつ


残暑もようやく和らぎ、朝夕過ごしやすくなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は、海外初進出となるシンガポールでの催事販売、ゴディバジャパン(ゴディバカフェ店舗)向けの新商品開発~店舗導入、宗近そばの新たな柱となる新店舗の上棟祭など、今までにない目まぐるしい日々でしたが、充実した夏となりました。

さて、工場併設の新店舗も少しずつ完成に向けて近づいてきました。
この新店舗、1Fでは宗近そばのお買い物が出来るのはもちろん、2Fでは食事を楽しんだり、展望テラスでは大自然の風を感じたり、開通する北陸新幹線を眺めることもできます。
1Fには新たな製麺室もできるのですが、ここでは日本初、おそらく世界初となる画期的な蕎麦製麺システムを導入予定で、品質面・衛生面・効率面はもちろんのこと、皆様が見て楽しめるようなエンターテインメント性も考え、現在も開発中です。
新店舗では、これまでのレベルを超える進化した宗近そばを召し上がって頂けます!
オープンまで、まだしばらくかかりますので、詳細は追ってお知らせいたします。

10月からは、毎年恒例たけふ菊人形フードコート出店、11月~12月は年越しそば、そして新店舗オープンとこのまま今年も駆け抜けていきます!
それでは、今月号も最後までお付き合いよろしくお願いします!

大雨による荷物のお届け遅延について


現在、東北、信越、北陸地方を中心に広い範囲で発生している大雨の影響およびJR貨物列車遅延の影響により、一部の荷物のお届けに半日から一日程度の遅れが生じております。
弊社(発送元)の福井県でも大規模な被害が発生しており、主要幹線道路や高速道路もストップしている状況です。
そのため、ご指定の日にち通りに届かない可能性が非常に高いです。

詳細はこちらをご確認ください。
※「クロネコヤマトお荷物の集配および宅急便センターの営業状況について」
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/chien/chien_hp.html?id=ytc_top

大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。

臨時休業に伴う 配送停止期間のお知らせ


ご注文予定の方で、配送希望日をお選び頂いた場合は必ずお読みください。
臨時休業に伴い、下記休業期間中は「発送・お問い合わせ」等、全ての業務が停止となります。
ご不便おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

・配送停止期間(お届け指定日設定不可日)
 7月25日(月)~7月28日(木)
※上記「指定日設定不可期間」でお届け指定日をご選択された場合は、自動的に29日以降の発送手配となりますので、予めご了承ください。

・電話受注・お問い合わせ休業期間
 7月22日(金)~7月25日(月)

①上記期間中は受注センターも休業のため、お電話でのご注文・お問い合わせ対応業務も停止となります。
②休業期間中のメールお問い合わせに関しては、7月26日(火)以降に順次お返事いたします。
③休業期間中のご注文(インターネット/FAX)については、7月26日(火)以降に順次発送となりますので、お届けまでに1週間以上かかる可能性が高いです。
④上記「指定日設定不可期間」(7/25~7/28)でお届け指定日をご選択された場合は、自動的に29日以降の発送手配となりますので、予めご了承ください。

上記は「ホームページのお知らせ」と「ご注文前のお届け希望日の注意事項」でも事前にお知らせしております。
休業期間中のご注文については、予め上記をご了承頂いた上でのご注文とみなしますので、何卒ご理解よろしくお願いいたします。

GODIVACafé コラボ企画


昨年実施されました福井県とゴデイバとの
コラボ企画『宗近蕎麦ビーガンサラダヌードル』
からのご縁で今回の企画でも宗近そばを
提供させていただくことになりました‼️
(パチパチパチ👏
今回の企画は福井県内の蕎麦屋さん3店舗と
GODIVACaféのコラボ企画となっており
第①弾は『だいこん舎』さんです‼️
6月~8月はだいこん舎さんでもコラボおそばを
お召し上がりいただくことができます🍅
そしてGODIVACafé5店舗で
提供されるされるそばが
『四代目宗近八割そば』🎉
この八割そばは店舗オペレーション用に
簡単に調理できるよう研究開発されたそばで
今までになかった画期的な
八割そばとなっております‼️
この企画は
第②弾:9月~11月
第③弾:12月~2月 と
3か月毎にメニューが変わります😊
皆様東京と福井でゴデイバコラボおそばを
お楽しみくださいませ😊
↓ゴデイバからのお知らせ↓

憧れのデザイナーとの出会いはDJ時代 宗近そばデザイナーとの対談編


福井県の情報誌「月刊ウララ」のウェブ版サイトで連載中の

「麺 トゥ ザ フューチャー」。


今回は、宗近そば立ち上げ当初からのパッケージやWebサイト構築に至るまで、宗近そばに関わるデザインを担当する専属デザイナー「山内貴博さん、大村潤さん」との対談です。
聞けば、四代目との出会いは16年前の東京のクラブ!?
関係が途絶えそうになった危機的事件を乗り越え、今では、阿吽の呼吸で仕上がってくる宗近そばのデザインにまつわる秘密を暴く対談内容です。
ぜひご覧下さいませ~。

https://urala.today/167940/

行商ふくい ISETANシンガポールに 期間限定出店


福井県の地域産品の販路を国内外で広く開拓するため、首都圏および、アジア地域の中でも特に魅力的なシンガポールにおいて、重点的に販売イベント及び体験型マーケット、試食会を開催する「行商ふくい」。
 この「行商ふくい」は福井テレビが中心となり、県内の伝統工芸事業者・ものづくり事業者が25社ほど集い、シンガポールへ行商に出向く内容です。宗近そばは、「越前そば代表」として参加します!

 

シンガポールへの輸出・販売は初めてで、当初色んな課題にぶつかりました。
「常温便か冷凍便で発送、賞味期限は180日以上あること」
これが今回のシンガポールでの基本的な販売条件でした。
「常温で発送できる商品あるけど、輸送途中に赤道超えるから、商品温度が高温になり、品質が低下する」
「それなら冷凍で発送?と思ったけど、輸送中に麺が割れてボロボロになる可能性がある」
「そもそも、賞味期限180日以上の商品がない、、」
 販売条件に合う商品がない、しかも商品輸出まで1か月半しかない、なのに四代目はシンガポール行きを決断してしまったのです、、、
 久しぶりに難題にぶつかり、正直今回はダメかもと思いましたが、逆境にこそ強いのが四代目!
 これならいけるかも!という案を思い描き、1か月試作を繰り返し、そして県外の製麺所さんにも飛び込みアタックして協力を得ながら、条件に合った商品をなんとか開発!

「沸騰したお湯で麺をほぐせば 40秒で本格そばの出来上がり!」
これがシンガポール行商での商品コンセプト。
シンガポールの食事は外食文化と聞いています。


 コロナの影響で自炊する習慣が増えたとはいえ、現地の方が本格そばをご自宅で調理することは、まだまだ難しいのではと考えました。
 それなら、現地の方が誰でも簡単に調理出来て、なおかつ、お店で食べるような本格そばをおうちで食べられる、そんなことが出来たらいいなという思いから開発しました。
 この商品が受け入れられるかどうか、正直分かりませんが、やれることはやってこようと思います!

越前市 大観覧車ゴンドラ 宗近そばへ譲渡されました!


福井県越前市 武生中央公園の大観覧車が昨年惜しまれながらも撤去されました。

 しかし、長年親しまれてきた観覧車の思い出を受け継いで有効活用してもらいたいという「越前市にぎわいづくり課」の思いから、無償譲渡先を公募。
 
 43年間、越前市のシンボルとして地域で愛されてきた、この観覧車。私たちも、この観覧車のように親から子へ、そして孫へと引き継がれ、このまちのシンボルとして、地域で長年愛される製麺所を目指しています。

 これは何としても宗近そばが!ということですぐに応募!
 なんと、、、応募者が殺到し、抽選という方法で譲渡先を決めることに。

 いざ抽選会!
と思った矢先、越前市でコロナが増え始めたこともあり、急遽オンライン抽選会に変更に。オンラインで抽選を行い、抽選の結果は!
ハズレ…

 これはご縁がなかったんだなと、諦めていたのですが、なんと数日後に二次公募のお知らせが!
 今回は市役所に応募者が集っての抽選会です。
 これは四代目がビシッと決めないと!
 まずは抽選会場に着き、席順を決める抽選で「8」番ゲット。
 次に、くじ引きの順番を決める抽選でまた「8」番ゲット!おぁ、これは末広がりついてるぞ。 
 ということで、応募者の中で8番目にくじを引き抽選の結果…
 見事大当たり!

 そして、後日ゴンドラを引取りに行くことになるのですが、そこでも、また偶然の出来事が…
 譲渡されたゴンドラ番号も「8」番!

 そんな縁起の良いゴンドラは、年内オープン予定の新店舗で活用予定です。
 子供たちが遊んだり、家族連れで楽しんだり、新店舗に設置するゴンドラを通じて、地域の方の思い出に残るコミュニティの場として活用できればと考えています。
 みなさまお楽しみに~。