5月11日、おいしい麺の専門店2階に麺食堂がオープンしました!
沢山の方に支えていただき、オープンを迎えられたことに感謝しております。
オープン当日は、本当にたくさんの方にご来店頂き、待ち時間が最長で80分となり大変お待たせいたしました!
オープンから1か月弱たちますが、ありがたいことに平日週末問わず終日満席が現在も続いております。
早めの時間帯のご来店もしくは、13時30分頃のご来店が比較的スムーズにご案内出来るかと思います!
麺食堂のおすすめは、「ざく切り野菜の大きなかき揚げ おろし天そば」。
これは、たけふ菊人形のフードコートで10年以上前から地域の方にご支持頂いている、宗近の名物商品ですね!
高さ10cm以上!器からこぼれるほどの大きさをぜひ体感ください。
まずは、肝心の蕎麦のご紹介!
蕎麦粉は地元福井県産の挽きたての蕎麦粉を100%使用!
店内の製麺所で包丁切りする、打ち立て生の新鮮な二八蕎麦です。
宗近製麺所の蕎麦作りは、自家製石臼挽きでゆっくり時間をかけ、蕎麦粉を一からつくることから始めます。
挽きたての蕎麦粉を使用し麺食堂だけの特別なレシピで仕上げた、この蕎麦の賞味期限はたったの2日。
店頭販売も出来ないその日だけの打ち立てを体感できます。
この麺食堂で使用する蕎麦づくりには、これまで一般的な製麺所が使用するような製麺機械を一切使っていません。
いわゆる製麺所が作る蕎麦の品質の限界を突破するため、手打ちそばの原理原則を忠実に再現し、日本(世界的)にもこれまで前例のない製麺工程で麺づくりをしています。
この工程は一般的な製麺所からすると、とてつもなく非効率で通常の5分の1ほどの量しか作れません。
しかし、宗近製麺所では人の手でしか表現できない手仕込み感(食べた時に本能的に感じるやさしさ・温もりのようなもの)を大事にしたいと考えいて、独自の製麺方法にたどり着きました。
現段階での、四代目の蕎麦づくりに対する集大成です(まだまだ、もっともっと進化します!)
この麺食堂が目指すおいしい蕎麦の比較対象は、当たり前ですが、「製麺所」ではなく「お蕎麦屋さん」です。
これから5年後、10年後、その先の未来も、この麺食堂が支持されるためには味以外の様々な要因がありますが、一番の根本には蕎麦のおいしさを考えた結果です。
そこに宗近製麺所なりの個性をプラス!
麺食堂のために作られたオリジナル伝統工芸品たちのご紹介。
①日本一の大きさ!
この食堂のために特別に作った おろしそば専用の越前焼!
②越前箪笥職人が作る!
おいしさが際立つ オリジナル木製プレート
③贅沢感を演出!
手間暇を惜しまず 長めに設計された特別な若狭木箸
麺食堂でお食事をする時は、みなさまにワクワク感や特別感を感じて頂けたらという思いから、これまでの福井のおろしそば文化を継承しながら、今までにない料理の見せ方に工夫しました。
これまでと同じおろしそばに変わりないのですが、料理が届いた時には「おぉ」と思わず声が出てしまうほど。
贅沢で特別感のある器たちをお楽しみくださいませ。
その他にも、おいしく召し上がって頂くためのしおりなども実際ご来店頂いた際に冊子としてご覧いただくことができます。
まだまだご説明したいことがたくさんありますが、まずはぜひ店舗で体感頂ければ幸いです。
みなさまのご来店をお待ちしております!