┃麺 to the ホープ ~現場のチカラ編~┃


 今回の現場のチカラは、昨年10月から新しく仲間入りした「木村茂幸」を紹介。
 20代の頃は、サービス業の仕事を多く経験、色んな人と接するのが大好きな性格です。

 なんといっても、大のそば好き!
 昼休みには、2杯のそばをたいらげ、休みの日にも取引先のお店を食べ歩きするなど、麺に対して、四代目に負けず劣らずの貪欲さ。

 宗近で早く成長したいという意欲から製造・配送・各種イベント出店等、積極的に様々な業務に日々挑んでいます。
 以前、衣料関連会社の品質管理チームで活躍した経験を活かし、宗近の製造現場での衛生環境・品質向上も目指しています。
 
 ここで、四代目に質問しました。
Q:「彼を採用した一番の決め手は?」
四代目:「ん、顔つきが良かったから。」

 え、、それだけ、、半分本当らしいです、、

 が、実際は、選考段階で四代目と2時間以上もじっくりと面談をして、「今後の活躍っぷりが目に浮かんだから」とのこと。(ちょっと安心しました。。) 

 今後、直売会や各種イベント等で、実際にみなさまとお会いすることもあるかと思います。
 その際には、ぜひ彼に温かいお声をかけて頂ければ、本人の励みにもなりますので、何卒よろしくお願いします!

麺 to the ニュース


 新年あけましておめでとうございます。
 皆様におかれましては健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 さて、昨年を振り返りますと、創業初の「大感謝祭」を開催し、本当にたくさんのお客様にご来場いただきました。
 長年麺づくりを続けることが出来るのは、支えて下さる皆様のおかげ、このありがたみを改めて実感出来た年となりました。

 創業以来初の出来事がもうひとつ!それは、宗近家全員での「正月温泉旅行」。

 ん? それ普通じゃない??

 と思われますが、これまでは、お取引様のご注文にお応えすべく、身内だけで、正月対応を七十年以上続けて参りました。

 それが宗近家の当たり前の伝統になっていて、、
 そうなると、365日、ひたすら休みなく働くことになるんですよねぇ。
 
 でも、、「そんな人生、、辛くないですか」

 ということで、創業以来初となる「正月休み」を実現しました!

 宗近で現役で働く86歳の大奥(祖母)は「家族全員で旅行に行ける日が来るなんて、夢みたい」と泣いて喜ぶ姿が印象的で、素敵な正月休みとなりました。
 
 最後に、私たちは本年もおいしい麺づくりに励んで参ります。
 どうかみなさま、変わらぬご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
               
 四代目宗近 宗近鉄也

Q‥年末といえば?年越しそばのお供といえば?


 平成最後の年、麺が主食!?な方から、ショッピングセンターの買い物客にまで、年末についての疑問を突撃インタビュー!
 「年越しそばのお供」にまで及んだ今回の調査、みなさんは、今年どんな年末を過ごされますか?

 年越しそばのお供No.1はおせちの早出し!その他、お肉などで豪華な食卓を囲む方が大多数! 

 

人によって恒例行事もさまざま!

 年越しそばを父が手打ち、母が茹でて共同作業! (40代女性)

 お年玉用に現金とスクラッチカードを!恒例の年末運試し!(70代女性)

 年末30kg分の餅づくり!親戚中に喜ばれるので頑張ります!(60代女性)

 仕事をするようになって、毎年正月は海外旅行へ!(30代男性)

┃麺 to the スポット ~たけふ菊人形編~┃


 福井県越前市で開催される秋の一大イベント「たけふ菊人形」。
 今年も、宗近はフードコートに出店決定!福井の名物「越前おろしそば」をはじめ、一番人気「ざく切り野菜の大きなかき揚げ おろし天そば」などご用意して、皆様のお越しをお待ちしています。

 会期中は、福井国体も同時開催!例年以上に楽しめることまちがいなしの、たけふ菊人形をご紹介!

 まずは、、なんで菊人形が始まったの??

 元々、越前市(旧武生市)は北陸随一といわれるほど菊づくりが盛んで、菊名人たちが、秋になると自慢の菊を展示し技を競っていました。
 そこで当時の市長は、各名人たちの菊を一堂に展示することで、明るく楽しい町を作りたいと、考えるようになりました。
 そして、昭和27年の秋、菊名人たちの素晴らしい菊の花を出品する「たけふ菊人形」を開催したのが、始まりと言われています。
 当時、頑固な菊名人たちを一つにまとめるのは、大変苦労されたようですよ。

 今は当たり前となった大河ドラマをテーマとした菊人形館(当時は見流館)は、NHKとのタイアップによる効果もあって、当時から大人気でした!
そして、忘れちゃいけないのが、地元のみなさん、覚えてますかぁ??
「武ちゃん、菊ちゃん」
 今思うと、ゆるキャラブームの先駆け的な存在ですね!

 飾られる菊の数は、日本最大級の二万株!会場いっぱいに菊の香りが広がり、様々な菊が咲き誇ります。
 二年がかりで育てられる迫力のある千輪菊や福助、懸崖なども見どころのひとつ。日本庭園を背景に五層の屋根のすべてに鮮やかな菊が咲き誇る「菊花五重塔」も圧巻で、記念撮影におすすめ!

 およそ一か月半の開催期間中、何度か足を運び、菊の咲き具合の変化をじっくりと観察するのも、通の楽しみ方です。

 あと、たけふ菊人形に欠かせないひとつが、日本を代表する「OSK日本歌劇団」の華麗なレビューショー!
 地元の方にも大人気、週末は公演30分前には長蛇の列ですので、大迫力の前列で楽しみたい方は、早めに並ばれるのがおすすめ!
 女性ならではのしなやかさ・華やさ、そして力強く舞う姿に、きっとあなたも感動を覚えることでしょう! 

 

 お子様連れで楽しむなら「だるまちゃん広場」。
 大型アスレチックや川遊び、乳幼児から遊べる広場など、お子様が喜ぶ仕掛けがたくさん。中でもおすすめは「ふわふわ雲」。このトランポリンの下は砂場で、転んでも痛くない!
 安心して子供が遊ぶ姿を見守ることが出来ますし、たくさんの子供たちが跳ね回っている姿は、こちらまで笑顔になれますよねぇ

┃麺 to the コネクション ~観光地にかけるロマン 編~┃


みなさん、鳥取県といえば??
「鳥取砂丘!」、、、ですが、、、他にも観光スポットがあるのご存知ですか?

 昔ながらの田園風景が広がる地に、突如現れるリゾート空間。  

 鳥取の圧倒的大自然を背景に、1個百円のこだわり卵を通して、「食」を楽しむことができる、観光スポットがあります。
 とあるきっかけから、このリゾート計画を直接お聞きするご縁があり、色々お話しをしてるうちに、やっぱり、いてもたってもいられなくなるんですよねぇ。

 というわけで行ってきました!鳥取県八頭郡にある「大江ノ郷リゾート」。

 平飼い養鶏牧場として創業以来、こだわりの「天美卵」を全国販売するほか、 鳥取県産をはじめとする国産・有機・無添加の素材を使ったスイーツ、そして自家製麺の釜玉うどんまで提供されています。

元々実店舗はなく、養鶏牧場で「天美卵」の販売のみをしていたそうです。1個百円の高価格帯の卵ですが、お客様からの評価が高く、「天美卵」を求めるファンが現地まで来られるようになりました。

 そんなお客様達をしっかり受け入れたいと、実店舗計画を決意。
 当時としては、かなり「賭け」に近い投資計画だったと伺いました。

そうして平成二十年にオープンしたのが「ココガーデン」。
「天美卵」を使用した「大江ノ郷パンケーキ」が瞬く間に人気になり、連日長蛇の列で、大ヒット!
 「フワッ」と軽く、「シュワッ」と口の中でとろけるような食感、そして濃厚卵と風味豊かなバターとの調和がたまらない、絶品パンケーキです!
その後、「大江ノ郷ヴィレッジ」「大江ノ郷テラス」をオープン。
「大江ノ郷ヴィレッジ」では、出汁醤油を天美卵にからめる釜玉うどん専門店をはじめ、目の前で作られるパン・スイーツやジェラートなどが楽しめます。

「大江ノ郷テラス」は、天美卵、鳥取県産の食材を活かした本格料理が楽しめ、大自然を眺めながらの優雅な食事は、非日常空間を味わえます。

 その他、バウムクーヘンや無添加ソーセージづくりの体験教室もあり、ご家族連れで楽しめる、鳥取県を代表する一大観光スポットとして注目されることとなりました。
 当時のコンサルタントから「このリゾート計画は失敗する」との意見を押し切り、鳥取県に数十万人が訪れる観光地をつくり、過疎化が進む地域に労働力を生み出し、まちを活性化させたのです。

 「鳥取を観光地にしたい」という想い、そして、熱いロマンがそこにはありました。

【鳥取にある「大江ノ郷リゾート」  村上マネージャーさんと】

「天美卵」をはじめ、様々なオリジナル商品を販売。特にバウムクーヘンが人気!

┃麺 to the ファクトリー ~現場のチカラ 編~┃


現場のチカラとなっている人たちを紹介するこのコーナー。
今回は配送・営業担当「成田正人」。

宗近に勤務して16年目、毎朝6時からスーパーや卸売店に商品の配送、午後からはお取引様のフォロー営業や、書類作成などを行います。
2年前まで製造部門に所属しており、そこで培った経験・知識を活かし、営業活動に日々励んでいます。

また、配送業務にも誇りを持っており、今年2月の大雪被害の時には、様々な物流がストップする中、毎日必死で販売店を駆け巡り、地域のお客様の不安を取り除こうと奮闘した立役者でもあります。IMG_1175-1

これまで、京都で8年間、アメリカで5年間、寿司職人として活躍した経歴をもつ、正に食のスペシャリスト!

真っ直ぐひたむきに業務に向き合う姿勢、身の回りの整理整頓をきっちり行い、心を落ち着かせた状態で業務を始める心意気は、これまでに培ってきた職人気質な性格の賜物かもしれません。

プライベートでは、講習会などで地域の子供たちに料理を披露し、食文化の素晴らしさを伝えているそうです。 IMG_1174-1
食に対する底知れない彼の思い、今後の活躍にも目が離せませんね!

麺 to the シーズン ~季節の贈り物 編~


お中元の出荷が始まりました!
贈り物は、あなた様のお気持ちを先方様にお伝えするための大切な手段であると、私たちは考えています。
それぞれのスタッフがひとつひとつの作業に責任をもち、自分自身が「自分の大事な人に召し上がって頂く」。

そんな気持ちで丁寧に思いを込めて商品をお届けしています。
今回は、贈り物を作る現場を、ちょっとだけご紹介!

<箱折り、詰合せ作業>
箱折り作業は、意外と手間と時間がかかる、大変な作業のひとつです。
その後、商品不良がないかなど厳重にチェックしながら、商品を箱に詰めていきます。

箱折り作業1-2

<包装・梱包作業>
「熨斗の種類」「包装形態」など、お客様の細かいご要望により、ひとつずつ丁寧に梱包

2-1

<発送作業>
一時保管した後、運送会社さんへ荷物の受渡し。大事なわが子を送り出す気持ちで最後まで見送り、全国に向けて発送されます!

出荷作業1-1

┃麺 to the スポット ~宗近そばのお土産 編~┃


 「今福井にいるんですが、宗近そばはどこで買えますか?」
 こんなお電話をよく頂き、ちゃんとご案内しないとな~、と反省の日々。。。
 新緑爽やかな季節、これからのお出かけシーズンに向け、宗近そばが買えるスポットをご紹介!

 ①北陸自動車道 南条SA上り線(南越前町)
 店内に入ると、メロンパンのあま~い香りに、きっとあなたも誘惑されるでしょう。
 関西方面への帰路の途中に「お土産買い忘れた!」という方にも安心、ここで豊富な名産品をお買い求め頂けます。スターバックスがあるのも嬉しいですねぇ~。

 ②道の駅西山公園(鯖江市)
 自然をいっぱい感じながら、お子様連れで楽しめるスポット。天気の良い日は、大きな芝生広場でピクニックも楽しいですね!
 レッサーパンダの動物園や、桜祭り・つつじ祭りなど、季節によって楽しみ方もさまざま!

 ③福井駅ハピリン内「福福館」(福井市)
 電車で観光に来られる方は、手軽にお買い求め頂けるスポット。
 地元食材をたっぷり使った郷土料理バイキングは、地元の方にも人気です!
 福福
 その他にも、「かゞみや二の宮店」「セブンイレブン福井駅・鯖江駅」「道の駅 みくに」、温泉街の「まつや千千」などなど!
 誌面の都合上、一部しかご紹介出来てませんが、あしからず。

 もちろん、宗近に直接買いに来て頂いても構いません。
 お近くに来られる際は、ぜひお立ち寄りくださいね。
 あ、基本的に受注生産で在庫が限られているため、来られる際は、事前にご連絡頂けると助かります!

┃麺 to the コネクション ~奥出雲の醤油を求めて 編~┃


 以前、四代目がダシの研究をしている時、あることに気づきました。
 「同じ『ダシ』でも、醤油によって全く違う表情のつゆが出来る!」
 あらゆる醤油を全国から取寄せ、ダシと合わせ試作を繰り返していると、とある醤油に辿り着きました。

 こうなると、スグに会いに行きたくなるんですよねぇ。

 というわけで、、行ってきました!
 島根県奥出雲にある「森田醤油」さん。
 森田醤油③

 お邪魔してすぐに目に飛び込んだのが、事務所に掲示してあったこの言葉、
 「一時的な利益のために永遠の理想を没却してはならない」

 その言葉通り、地場産大豆・小麦を厳選するのは当然、めんつゆやポン酢作りに至るまで、無添加でおいしいものを、という森田さんの誠実で真っ直ぐな思いがありました。

 一度の麹の仕込みは約三日かけて行います。
 天候・気温など微妙な変化で出来具合に影響が出るため、その間はずっと麹を見守り続けます。

 実際伺った日も、気温が上がることが予想されたことから、アポイント時間を三時間ほど前倒しして、出来具合に目を光らせる光景が印象的でした。
森田醤油①0

 東京で働いていた息子さんが戻られ、後継者として醤油作りに励んでいます。
 化学的な視点から醤油作りを考える姿勢がおもしろく、今後の活躍にも期待です!
 

┃麺 to the シーズン ~宗近の夏の風物詩 編~┃


スーパーで山積みになっている個食タイプの冷し中華、県内の方には当たり前の光景、これ普通じゃないって知ってました?

全国的には「2食・3食入り」がメインなのですが、福井だけは個食タイプが店頭で山積みされる、全国的に珍しい県なんです。
冷し中華陳列
地域のお客様からは、「あ、このパッケージ!!」「いっつも冷蔵庫に入ってますっ」「スーパーで売り切れてたので、直接買いに来ました!」「子供がこれじゃないとダメなんです~」
こんなお声をたくさん頂いていて、なんで蕎麦文化の根付いたこの地域で、こんなに支持されるの? 正直、作っている私たちが、、、誰よりも疑問に感じていました。
調べてみると、そこには、先代のただならぬ想いがありました!

この「宗近の冷し中華」は、昭和46年に二代目「宗近隆基」が、当時は非常に珍しい「個食タイプ」の冷し中華として、販売を開始しました。

今となっては当たり前の「個食タイプ」の商品、セブンイレブンの個食対応「セブンプレミアム」が2015年には一兆円を超える勢いで伸び続けていますが、宗近ではずっと昔の40年以上前から、個食タイプの販売を続けてきました。
セブンプレミアム販売推移

発売当初の販売数は、年間300食程度でしたが、現在では福井県内だけで、ひと夏に、なんと62万食も販売する、福井県で圧倒的ナンバーワンの販売数を誇る商品へと成長しました!

昭和46年当時、福井県1世帯当たりの世帯人数は約4人でしたが、現在は2.8人まで減少しています。(大家族が多い福井でも、こんなに核家族化が進んでいるんですねぇ)
ロングセラーの理由

「地域の方の生活に根付いた商品づくりをしなくてはいけない!」

二代目のこんな想いのもと、宗近は加速化する核家族化を先読みし、全国に先駆けて個食化に特化した販売を続けた結果、このロングセラー商品を生み出すことになったのです。
何より、長きに亘り販売して下さる、地域販売店の方のご協力の賜物でもあり、本当に感謝しています!

「毎日食べても飽きのこない味」がコンセプトですが、これどうやって確かめているか、分かります??
それは、、、、、 毎日食べること!!
三代目・四代目を中心に、担当スタッフが毎日実際に食べて、確認をしています。
冷し中華画像1
今年も雨の日も風の日もずっと食べていますが、今のところ飽きてません (笑)
オススメの食べ方は、「かけ冷し中華」。
「かけ冷し中華」って??
茹でて、氷水でキンキンに締めた麺を器に盛り、付属のスープを上からかけるだけ。ただこれだけです(笑)
でも、これだけで十分おいしく食べれるように作っていますので、一度お試しください!

最後に、福井県内総世帯数は約28万世帯。
「宗近の冷し中華」がひと夏に2回以上、県内全ての食卓に並ぶ計算ですね。
ここまで食べられる「宗近の冷し中華」、もはや福井の隠れた「県民食」ではないかと考えています。
今後とも世代を超えご愛顧頂ければ幸いです!