宗近製麺所 出張お蕎麦屋さん


 越前市にあるデイサービス・パワーリハビリアイさんにランチタイムの出張蕎麦屋さんでお邪魔いたしました。
提供したメニューは
 〇おろしそば
 〇江戸屋特製天ぷら盛り合わせ
 〇かつおだしの炊き込みご飯
 11時15分ごろからお昼の口腔体操が始まり終わったらすぐに利用者さんのお昼ご飯タイムです。
 天ぷらを盛り付けてご飯をよそって出来立ての美味しいお蕎麦を楽しんでいただけるように。。。
 「おいしい!おかわり!」のお声をたくさんいただき感謝の気持ちでいっぱいです!

また出張お蕎麦屋さんでお会いできる日を楽しみにしております。
 これからも、地域密着で「美味しい」をお届けできるように頑張ります!

「宗近の冷し中華」復刻版?


 

 先日、倉庫の掃除をしていた時、すごく懐かしいものを発見!!
「昭和46年当時の、冷し中華のパッケージ!」

お馴染みの個食タイプ(個包装)の冷し中華が、スーパーの麺売場にど~んと積み上げられている光景は、もはや福井県ならではの夏の風物詩ですね!

 この「宗近の冷し中華」は昭和46年に二代目「宗近隆基」が、当時は非常に珍しい「個食タイプ」の冷し中華として、販売を開始しました。

 今では福井県内だけで、ひと夏に、なんと62万食も販売する、福井県で圧倒的ナンバーワンの販売数を誇る商品へと成長しました!

 今となっては当たり前の「個食タイプ」の冷やし中華ですが、宗近ではずっと昔の50年以上前から、個食タイプの販売を続けてきました。
「地域の方の生活に根付いた商品づくりをせなあかん!」
 二代目のこんな思いのもと、宗近は加速化する核家族化を先読みし、先駆けて個食化に特化した販売を続けた結果、このロングセラー商品を生み出すことになったのです。

 ちなみに、当初は今のように密封袋ではなくチャック(ファスナー)で、300食程度を手詰めしていました。
「賞味期限」や「原材料」の表記もなく、製造年月日の記載だけという、今では考えられない時代背景ですね。

親から子へ、そして孫へと繋がる。
「宗近の冷し中華」は、これからも世代を超えて愛される商品であり続けたいと、改めて考えさせられる、いいきっかけとなりました。

日々ウララ


四代目の『運命の人』
株式会社さちふる社長との対談

福井県の情報誌「月刊ウララ」のウェブ版サイトで連載中の「麺 トゥ ザ フューチャー」。

 今回は四代目の『運命の人』株式会社さちふる代表 笹川千尋さんとの対談です。

 昨年からのコロナ禍で「できないこと」が多い中「これを機会にできた、やって良かった」ということの一つに“ふるさと納税”があります。
 笹川社長のおかげで認知度も上がり、ふるさとチョイスのそば部門で全国人気ランキング1位を獲得することができました。 

 ビジネストーク中にも関わらず笹川社長への愛が止まない四代目でした。
 詳しい対談の内容は、ぜひ日々ウララをご覧ください。

超バラエティ サマーパック 大好評販売中!


発売から1年以上が経ちましたが、まだまだ人気の超バラエティパック。
「大変な時期なので、少しでも皆様の食卓を明るくしたい!」という思いの元、昨年の4月に販売開始しました。
 今では年間を通じてリピート頂く方が非常に多く本当にありがたく思っております。
 今回は「宗近の冷し中華(太麺)」が新登場!
 昨年の夏、昔から大変お世話になっている方から、ふとこんなお話を頂きました。
「宗近の冷し中華で太麺は出来ないの?」
 従来は、暑くて食欲の無い日でも美味しく食べられるよう、ツルツルシコシコの細麺タイプで50年以上作ってきました。
 最初「えっ、太麺で冷やし中華が美味しく食べられる?」と疑問をいだきましたが、、、やらないうちから出来ないとは言わないのが四代目です。
 いつものごとくすぐに試作!

 麺を太くすると必然的に噛み応え(コシ)が強くなるので、噛む回数が増えたり、食感がモソモソしやすくなる傾向にあります。それだと、食べているうちに飽きてきて、また食べたいと思わなくなる。 そう考え、「暑い日でも食べやすい太麺」をコンセプトに開発を進めました。
 麺の形状にも様々な工夫を重ね、冬の間中もずっと冷し中華の試食を続けながら、、、ようやく発売となりました!

 今回の一番の特徴は、「太麺なのにちぢれ麺!」
チュルチュルでモチモチ食感の麺、酸味を抑えた少し甘めのスープに仕上げました。
 
 いつも通りのハム・卵・きゅうりで召し上がって頂いてももちろんおいしいですが、甘辛い肉みそをトッピングした「冷しジャージャー麺」風の食べ方がおすすめ!

ひき肉・タケノコを炒め甜面醤・豆板醤で味付けし、麺の上にトッピングし、付属のスープをかけるのが、最高においしいですよっ。
 甜面醤などが無い場合は、味噌・砂糖しょうゆで味付けした肉みそでも十分においしいので、一度お試しください!

麺 to the ニュース


木々の緑が、いっそう色濃く鮮やかになってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
宗近では、夏の風物詩「宗近の冷し中華」の製造がすでにピークを迎えています。
お中元シーズンも間近に控え、スタッフ達も準備に余念がなく、日々慌ただしく過ごしています。

さて「宗近の冷し中華」は、この夏で発売から50周年を迎えました。
この節目として、この夏から新たに「宗近の冷し中華 太麺」を販売します!
「宗近の冷し中華」を生み出した二代目の思い、50年間作り続けてきた歴史もあり、太麺の開発には、まぁ、なかなか苦労しました。。
この「宗近の冷し中華 太麺」、麺自体の美味しさは然ることながら、つけ麺・まぜ麺など様々な食べ方ができること、そして茹で置き(20分程度)しても麺が伸びにくいといった特徴があります。
もちろん、一番おいしいのは出来たてですが、ご家庭での忙しいお昼時などに、麺だけ先に茹でておいて「あとは適当に食べておいてね!」なんて時にも美味しく食べられて便利ですよ!

現在、福井県内スーパーでは「ハニー」さんのプライベートブランドで限定発売している他、今回の超バラエティパック(Bセットのみ)、直売所でもお買い求めできますので、ぜひお試しください!

最後に、今夏も「大感謝祭」は開催が難しそうです。。
しかし、何らかの形で皆様に楽しんで頂ける企画を実現したいなぁ、と考えております。
詳細はニュースレター等で追ってご報告させていただきます!
では、今月号も最後までお付き合いよろしくお願いします!