┃麺 to the コネクション ~ラーメン消費量日本一の街編~┃


ラーメン消費量日本一の街、みなさんご存知ですか??
北海道?? 博多???
テレビでもたまに話題になりますが、正解は、、
「山形県!!」
「この地域の麺文化どうなってるんだろう??」
ここ最近、すごく気になって仕方がなかったので、実際に現地に行ってみました。
大雪被害の真っただ中、通行止めや車の立ち往生など、数々の難関を突破しながら、、十時間かけて無事到着!

①酒井製麺所

*飲食店向けに特化している酒井製麺所さん。
その取引する飲食店の数、山形県内で、なんと200店!
立派な直売店も、じっくり見させてもらいました。

まず驚いたのが、製麺所の数。
なんと、、
約五十軒!すごい!
(ちなみに福井は十五軒ほど、、、)

スーパーに特化
百貨店に特化
飲食店向けに特化
通信販売に特化

など、各々の製麺所が自分の得意分野を生かし、時代の変化に対応しながら長年商いを続けている現状がありました。

①松田製麺所 ①②どっちか合う方を使う

*百貨店販売に特化した松田製麺所 松田社長さんと。

そして、どの製麺所さんも大事に考えていたことは、地域のお客様のこと。
地域のお客様が、生活の一部として気軽に「おいしい麺」を利用出来る様に、製麺所で直接麺を購入出来る環境を整えてました。いわゆる直売所ですね。
三十年以上前からやってるとこもあるというんですから、地域独自の麺文化が発展したのも、うなずけますね。

外観 使う 肉そば 使う

ご当地メニューとしては、「鶏中華」「冷やしラーメン」「冷たい肉そば」が有名で、蕎麦屋さんで普通に中華そばを扱っていて、その中華そばが人気だったりします。
(おもしろいですねぇ!)
このあたりのことは、詳しくご紹介したいので、また後半をお楽しみに~。

 

今回の山形視察にご協力いただいた、玉谷製麺所さん、松田製麺所さん、卯月製麺さん、城北麺工さん、酒井製麺所さん、どうもありがとうございました!

┃麺 to the カスタマー┃~素敵なお客様~


先日、宗近が創立七十周年の老舗企業に認定されましたが、今年は宗近が株式登記をして三十周年を迎えました!
そのお祝いに福井銀行さんからこんな素敵なお花を頂きました。
福井銀行村国支店長 山本さん、営業担当木下さん

福井銀行村国支店長山本さん(左)福井銀行営業担当木下さん(右)

お心遣い、ありがとうございます!

 

 

┃麺 to the コミュニティ┃~スタッフ新年会編~


年末の繁盛期を乗り切ったお疲れさん会を兼ね、製造・配達・事務所などのスタッフが参加しました。
スタッフのサプライズ結婚報告もあり、びっくりながらも、幸せなオーラに包まれたひとときでした!

新年会

みなさまに「おいしい麺」をお届けできるよう、今年もがんばります!

 

麺 to the ニュース


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*山形県の酒井製麺所 酒井社長さんと。
世代は違えど同じ四代目!

春寒しだいに緩み始めたこの頃、いかがお過ごしですか。
「麺トゥザフューチャー通信」第五号の発刊です。
みなさまも報道等でご存知かと思いますが、二月は歴史的な大雪にみまわれ、様々な物流がストップし、県内スーパーマーケットからは食料品が消え、しまいにはガソリンも入れれない状況が十日ほど続きました。

そんな歴史的な大雪の中、私たちは各スーパーへの配達を毎日続けました。
スタックして抜け出して配達、またスタックして抜け出して配達。。。
地域のみなさまの不安を少しでも取り除くことが出来ればと、スタッフ達は毎日必死に走り続けました。

地域のスーパーに配達に行き、ガラガラの商品棚に商品を並べていた時のこと、とあるお客様からこんなお言葉を頂きました。
「こんな時に配達に来てくれるなんて、、、すごい!感動しました。ありがとう!」
この仕事をやってて良かったなぁ、これからもっと、みなさまに喜んで頂ける仕事をやっていきたいなぁと改めて感じる瞬間でもありました。

さて、三月後半からは宗近の夏の風物詩、「冷し中華」の販売が始まります。
この「宗近の冷し中華」は、福井県内スーパーだけで毎年六十万食以上を販売する、 「福井の隠れた県民食」でもあります。
(ちなみに県内総世帯数は約二十八万世帯、全世帯で三回近く食卓に並ぶ計算ですね)
ちょっと時期も早いので、この冷し中華のことは5月のニュースレターにでも詳しく書きたいと思います。
四代目 宗近
専務取締役 宗近 鉄也