麺 to the ニュース


 吹き抜ける風が心地よい季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 宗近では、父の日の贈り物やお中元シーズンを間近に控え、スタッフ達も準備や打ち合わせに余念がなく、慌ただしい日々を送っています。

 その一方で、宗近の夏の風物詩である、「冷し中華」の製造がピークを迎えようとしています。

 福井県内の皆様からは、「今年も始まったな~」「夏はやっぱりこれだな~」というお声が聞こえる一方、県外の皆様からは、「ん??なんでそば屋が?冷し中華??」と疑問を抱くかもしれません。
 全国的には、「そばお取り寄せ」のイメージの方が強いですからね。
 
あいさつ画像(森田醤油 森田社長、後継者の息子さんと)1[島根県奥出雲にある「森田醤油」森田親子と。]

 地元福井のお客様向けには、「うどん、中華麺、焼きそば」など、様々な麺を作っています。
 どれも厳選した高品質な麺ですが、その中でも「宗近の冷し中華」は、特に絶大な支持を頂いている商品です。
 
発売から四十年以上受け継がれる味ですが、実は毎年少しずつ製麺レシピを改善、最新の製麺理論を用いて進化させています。
(これ気づくか気づかないかの、ホント絶妙な変化です)
 皆様の趣味嗜好が多様化される中、世代を超えて受け継がれる味をお届けするため、この進化は麺づくりに必要不可欠なものだと考えています。
 今回は、冷し中華の話題も多いですが、「暑い日はさっぱりおろしそば」
 もちろん最高ですので、「宗近そば」もお忘れなく!      
 
四代目宗近 宗近鉄也