ふるさとグランプリ 出場しました!


「イーエスエスイーエッセ♪」でおなじみのエッセの読者が、全国の自治体が持ち寄った自慢のふるさと納税返礼品や取り組みをチェックし、ふるさとナンバー1を決める「ふるさとグランプリ」。
老舗料亭『一の家』にて、試食審査が行われました。

 過去最多の自治体がエントリーされ、より激戦となった今年のグランプリ。
これまでは実際に審査員の前で各自治体がプレゼンを行うスタイルでしたが、緊急事態宣言下だったこともあり、なんと、急遽オンラインでのプレゼンに変更!!そして、プレゼンの持ち時間は審査員の試食も含めて5分!
 
「これは厳しいぞ。。試食している間は話聞いてくれないし、ましてオンラインプレゼンだから、こちらの雰囲気や審査員の空気感も掴めない。」
「どうやったら楽しい5分間に出来るか。。数ある自治体の中で、どうやったら僕たちの宗近そばを印象付け出来るのか。。」
試食の料理、配膳等は『一の家』さんが完璧に行ってくださるので、私たちに出来ることは、プレゼンで宗近そばの思いを全力で伝えること、この一点でした。

 プレゼンの準備で一番最初に行ったこと、それはオンラインプレゼンの勉強!
これはいつものことですが、四代目は分からないことがあると、すぐさま情報収集の嵐!
 参考文献を読み漁ったり人に聞いたり、最近ではユーチューブで勉強したり、最後は四代目なりのフィルターを通してそれを具現化していく。そうなるといつも数日間会社に来ません!(笑)
そして、スタッフの厳しいダメ出しを受けながら、プレゼン特訓の日々が続きました。
 

 さぁ、いざ当日!
宗近そばの出番は夕方だったため、先にプレゼンする自治体さんをチェックしていたところ宗近そばのふるさと納税サポートをして下さっている「さちふる」の笹川社長から、こんなアドバイスが!(「さちふる」に関してはニュースレター20号参照ください)
 「午前のプレゼンを見ていると、みなさん時間が足りていないようです。宗近さん、短くても大事なことを、もっと面白く話す作戦に出来ないですか?」
「はい!僕たちはそれを見越して大事なことを面白く話す作戦で考えています!」

 四代目の作戦的中です!
プレゼン本番は、まずちゃんと宗近そばを味わって頂き、審査員の方とコミュニケーションを取り、四代目の話す表情・仕草をしっかり見て頂きながら、宗近そばの思いを伝え、最後にふるさと納税にすごく感謝していることをお伝えする、そして、なぜか四代目のお子さんが登場する場面も(笑)

 

 結果、プレゼンは大成功!
「思いが届いた!」「感動した!」こんな感想をたくさん頂くことができ、宗近そば、そして福井県越前市のことを審査員の方にPR出来る内容になったと思います。
そして、ふるさとグランプリにおける、オンラインプレゼンの新しいスタイルを提唱出来たのではないか、とも思っています! 

 実際の結果は!!
12月2日発売のESSEをぜひご覧ください!
今月お伝え出来ないのがものすごく残念ですが、良い結果をご報告できると思います!