今回は、福井県福井市にある道の駅、
「一乗谷あさくら 水の駅」(以下水の駅)。
三連水車がシンボルで、戦国大名朝倉氏が5代、103年にわたり築いた城下町跡「一乗谷朝倉氏遺跡」の玄関口に位置しています。
とある日、水の駅の副駅長さんから、お問い合わせのメールが入りました。
元々、手打ちそば職人が作っていたが、その職人さんがいなくなるという内容でした。
「そば職人はいなくなるが、職人が作るおろしそばと同じくらいの美味しさでご提供したい」
「麺が変わることで、今までここで食べていたお客様達をがっかりさせたくない」
「地元福井で収穫されたそばを使いたい」
そんな思いの元、副駅長さんはおいしいそばを探していたようです。
四代目がこのお問い合わせを見た瞬間、
「これは宗近そばの出番だな」
と感じ、副駅長さんに返信しました。
なんと、副駅長さん!
四代目のメール返信から約1時間後、、、
弊社に、突然ご来社! 即商談開始!
(スピーディさ、素晴らしいですねぇ!)
その後、宗近そば以外にも、様々な製麺所、そば屋さんからもサンプルを取寄せ、選定会を行ったようです。
その結果、、採用!
(結果待ちはいつもドキドキ、受験生のような感覚ですね)
「宗近さん! 今回色んなとこのそばを試食したけど、これは別格!! これでいく!!」
ということで、採用頂いたのが「四代目宗近 八割そば」です。
おだしには県内産の天然醸造醤油を使用する等、正直、ここまでのクオリティでおろしそばを提供されている道の駅は、なかなかないと思います。
しかもリーズナブルにおろしそばを召し上がれますので、普段使いにもおすすめですよ!