新そばの季節って、9月? 10月?? ですよね!
でも、福井県の蕎麦は少し遅くて、種まきのタイミングもありますが、11月~12月頃。
その時期に合わせて、宗近にも福井県産蕎麦が続々と入荷してきます。
今期から、新たに加わった契約農家、福井県大野市の「アバンセ乾側」さんをご紹介。
アバンセ乾側のある大野市は、「水の郷百選」に選ばれるほどの名水、そして昼夜の気温差が大きい地域。
正においしい蕎麦を作るための条件を兼ね備えた、県内でも特に優れた地域です。
年に一度、自分たちで収穫した蕎麦をふるまう「収穫祭」を開催しています。
四代目の奥さんの実家がアバンセ乾側さんの近くというご縁もあり、「収穫祭」に四代目が偶然伺った時のこと。
振る舞われた蕎麦を何気なく口にして、
「ん?? この蕎麦、、、」
「いいやん!!」
となると、いつものごとく早いんですよねぇ。数日後、もう契約の話を進めてました(笑)
そんな、偶然のような必然のご縁もあり、アバンセ乾側さんの蕎麦が、今期からようやく入荷!
その品質の高さから、宗近そばの中でも特にグレードの高い「四代目宗近 八割そば」で使用する予定です!